ピエトロ、レボインターナショナル、イーコスの3社は1月から、ピエトロが運営するレストラン3店舗を対象に、店舗から排出される廃食用油を持続可能な航空燃料(SAF=Sustainable Aviation Fuel)向けに提供する取り組みを開始した。
対象となるのは、「ピエトロ本店 セントラーレ」「ピエトロ 長尾店」「ピエトロ 次郎丸店」の3店舗。イーコスがプロジェクト全体の構築を支援し、ピエトロが店舗で発生した廃食用油を提供、レボインターナショナルがこれを回収する再資源化スキームを構築した。
回収された廃食用油は、コスモ石油、日揮ホールディングス、レボインターナショナルの3社による合弁会社SAFFAIRE SKY ENERGYに供給され、各工程を経てSAFとして再資源化される。SAFは、廃食用油やバイオマス資源を原料として製造される航空燃料で、従来の化石燃料由来の航空燃料と比べて二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減できるとされている。
航空業界では脱炭素化の切り札としてSAFの導入が世界的に進んでおり、日本国内でも政府や航空会社が導入目標を掲げるなど、今後の需要拡大が見込まれている。
ピエトロ、レボインターナショナル、イーコスの3社は、こうした社会的要請を踏まえ、廃食用油の有効活用を通じた資源循環の取り組みを拡大し、社会全体の課題解決につなげていく方針だ。
引用元記事:https://shokuhin.net/139082/2026/02/09/sonota/sdgs/