母を乳がんで亡くした原体験から生まれた未病データ基盤WELL BE INDUSTRYの「WELL BE CHECK」、ビジコンなかの2025で最優秀賞・SDGs賞をダブル受賞

株式会社WELL BE INDUSTRY(代表:花高 凌)が開発した健康チェックサービス「WELL BE CHECK」が、西武信用金庫および中野区主催のビジネスコンテスト「ビジコンなかの2025」において、最優秀賞およびSDGs賞をダブル受賞した。

WELL BE CHECKは、LINE上で約5分、50問の自覚症状に回答するだけで、心身の「未病」状態を数値化する健康チェックサービス。病気の発症前段階にある体調変化を可視化し、利用者に気づきと行動変容のきっかけを提供する点が特徴だ。

同サービスは、代表の花高氏が約10年前に母を乳がんで亡くした原体験から着想を得て開発された。発見時には病状が進行していたことから、「もっと早く体の変化に気づけていれば」という想いが、誰もが日常的に健康と向き合える仕組みづくりへとつながったという。

「ビジコンなかの2025」は、地域や社会課題の解決に資するビジネスモデルを評価・支援することを目的としたコンテストで、今回は過去最多の応募があった。最終審査では、中野区長をはじめ、行政・金融・ビジネス分野の有識者が審査員を務めた。

審査では、WELL BE CHECKが単なる健康チェックにとどまらず、蓄積される未病データを基盤として、医療、食品、フィットネス、小売、自治体施策など多分野に応用可能なヘルスケア基盤となり得る点が高く評価された。未病データを活用し行動変容を促す仕組みは、健康寿命の延伸や持続可能な社会の実現に貢献するモデルとして評価され、最優秀賞とSDGs賞の同時受賞につながった。

花高氏は今後、WELL BE CHECKの登録者拡大とともに、未病データを社会の資産として育て、医療・ヘルスケア関連企業や自治体との連携を進めていく方針だとしている。

引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/77952/