JA山梨厚生連、AI電力削減ソリューション「AIrux8」を導入

〜健康管理センターで空調最適化、SDGs推進と運用効率向上へ〜

株式会社トラース・オン・プロダクトが開発したAI電力削減ソリューション「AIrux8」が、JA山梨厚生連が運営する山梨県厚生連健康管理センターに導入されることが決定した。運用開始は2026年3月1日を予定している。

エネルギー価格の高騰を背景に、同センターではエネルギーコスト削減と環境負荷低減が課題となっていた。こうした状況を受け、SDGs推進の一環として空調運用の最適化を目的に「AIrux8」の採用を決めた。

導入にあたり、トラース・オン・プロダクトは施設の運用状況や空調設備の仕様を詳細に調査。図面や利用データを基に、投資回収(ROI)の検証や導入効果のシミュレーションを実施したほか、現地調査を通じて制御可否や必要機器構成を精査し、最適な導入プランを提案した。

「AIrux8」は、外気温や室内温度、人の動きといった各種データをAIが分析し、設定温度や風量を自動制御することで、空調消費電力の削減を図る。今回の導入では、健康管理センターの本館および新館を対象に、効率的な空調運用の実現を目指す。

本取り組みは、JA山梨厚生連の活動スローガン「つなげる、やさしさ。」の理念にも合致するもので、環境配慮と施設運営の両立に寄与すると期待されている。トラース・オン・プロダクトは、今回の導入を契機に「AIrux8」を中規模以上の施設向けDXソリューションとして展開し、将来的には照明や設備全体を含むAI活用型エネルギー管理プラットフォームへの進化を目指す。

引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/77795/