株式会社ブラウンシュガー1STは、日本発の植物性バター「Better Than Butter」を2026年1月20日より、米国カリフォルニア州の高級スーパーマーケットチェーン「Pavilions」で発売開始した。
「Better Than Butter」は、ココナッツ由来の原料を使用し、バターを日常的に使う人が違和感なく置き換えられる味わいと質感を追求した植物性スプレッド。有塩・無塩の2種類を展開し、塗る用途だけでなく、調理や製菓にも幅広く対応する汎用性を備える。
米国では近年、植物性食品が特定の食思想やライフスタイルに基づく選択肢から、味や使い勝手を重視した一般的な食品カテゴリーへと位置づけを変えつつある。これを受け、「Better Than Butter」は代替食品コーナーではなく、通常のバターと同じ棚に並ぶ形で販売が開始された。
こうした流れは家庭用にとどまらず、製菓・製パン、外食などの業務用市場にも広がっている。業務用途では、思想性よりも既存工程への適合性や安定供給といった実用性が重視されており、同製品もその点を意識して設計されている。
同社は今後、カリフォルニア州を起点に米国西海岸での販路拡大を進め、順次東海岸への展開も視野に入れる。植物性食品を「特別な選択肢」ではなく、「日常の油脂の一つ」として定着させることを目指す考えだ。
引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/77445/