UCCジャパン株式会社は、株式会社ベネッセコーポレーションと共同で、「世界の未来と日本の役割」をテーマとした小中学生向け探究学習教材を開発した。本教材は、全国の公立小中学校向けICT学習ソフト「ミライシード」で配信され、約1万2,000校、360万人以上の児童・生徒が利用可能となる。
教材では、日本の食料自給率の低さや、コーヒー生産国が直面する気候変動の課題を取り上げ、グローバルな視点から日本と世界のつながりを考える内容とした。UCCがエチオピアやタンザニアで取り組むコーヒー産業支援の事例を通じて、生産国の課題を「他人事」ではなく「自分事」として捉える学びを促す。
UCCグループは、「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をパーパスに掲げ、2030年までにサステナビリティ教育の受講者数30万人を目標に、次世代育成に力を入れている。今回の教材開発もその一環であり、教育を通じて持続可能な社会づくりへの理解を深める狙いがある。
同社はこのほか、2040年までのカーボンニュートラル実現やサステナブルなコーヒー調達を推進しており、「UCCコーヒーアカデミー」や「UCCコーヒー博物館」などを通じて、知識の継承と発信にも取り組んできた。
UCCは今後も、教育現場との連携を通じて、次世代が地球規模の課題を主体的に考え、行動する力を育む支援を続けていく方針だ。
引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/77397/