フェデックス(米国)は5日、香港における持続可能な事業活動と地域コミュニティー支援の取り組みが評価され、「SDGコーポレート・アワード インパクト・アチーブメント賞」を受賞したと発表した。フェアトレードの推進や、カーボンニュートラル達成に向けた継続的な取り組みが高く評価された。
同賞は、香港フェアトレード基金が主催し、SDGsに基づく企業の社会的責任、環境配慮、経済的包摂性などの観点から選定される。フェデックスは、2040年までにグローバル全体でのカーボンニュートラル達成を目標に掲げており、香港では配送車両の電動化を進め、ラストマイル配送における温室効果ガス排出削減を図っている。
また、地域の社会的企業と連携し、物流過程で発生する廃棄物のアップサイクルにも注力。使用済み制服の再利用や、木製スキッドを猫砂などに再加工する取り組みのほか、植樹活動やビーチ清掃といった環境保全活動も展開している。
フェデックスは、こうした環境負荷低減と地域貢献を両立する取り組みを通じて、香港社会との共生を重視した事業運営を進めており、今後も持続可能な物流モデルの構築を目指すとしている。
引用元記事:https://www.logi-today.com/897389