名工銘鈑とJTB、環境配慮型宿泊プランで協業 “見えるエコ”木製タグを制作

名工銘鈑株式会社は、JTBコミュニケーションデザインが展開する環境配慮型宿泊プラン「CO₂ゼロSTAY®」向けに、宿泊者向けのオリジナル木製タグを制作した。環境負荷を抑えた素材を使用し、旅行者が自然環境への意識を高めるきっかけとなる取り組みとして位置づけられている。タグは2024年12月より国内の対象ホテルで配布が開始された。

■ 「CO₂ゼロSTAY®」を可視化する“エコタグ”

「CO₂ゼロSTAY®」は、宿泊中に排出されるCO₂を森林保全などの取り組みを通じて相殺し、実質ゼロとする仕組みを採用した環境配慮型プラン。名工銘鈑が制作した木製タグは、宿泊者が環境貢献を“実感できる形”で示すアイテムとして企画された。

タグには、環境負荷の少ないMDF素材やオーガニックコットンを採用。ホテルごとに異なるロゴデザインをあしらい、旅の記念品として持ち帰れる仕様となっている。スーツケースなどに取り付けることで、帰宅後も継続的に環境意識を喚起する役割を担う。

■ 協業の背景

プロジェクトは、2025年1月に東京ビッグサイトで開催された「グリーンマテリアル2025」での出会いをきっかけにスタート。名工銘鈑はSDGsを重視したものづくりを推進しており、その理念が「CO₂ゼロSTAY®」の方向性と合致したことで協業に至った。

■ 関係者コメント

JTBコミュニケーションデザイン・吉田梨紗氏

「環境配慮の取り組みをお客様に“実感価値”として届けたいという課題を、このタグが解決してくれました。宿泊者が環境を考えるきっかけになれば嬉しい」

名工銘鈑株式会社・木村純平氏

「宿泊を通じて環境意識を体験として届けることで、個人の気づきが社会全体に広がることを期待しています。今後も環境意識を広げる仕組みづくりを進めていきます」

■ 名工銘鈑の信頼性

名工銘鈑は印刷加工メーカーとして、大手自動車部品メーカーにも採用される高い品質と技術力を保有。多様な素材・加工技術を組み合わせ、SDGsに沿った製品開発にも注力している。

■ まとめ

今回の協業は、旅行者が環境配慮を“自分ごと化”できる取り組みとして注目される。名工銘鈑とJTBコミュニケーションデザインは、旅行を通じてサステナブルな行動が広がるきっかけを生み出すことで、持続可能な社会づくりへの貢献を目指している。

引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/75220/