発注業務を124時間削減、食品ロス改善と売上向上を実現
株式会社シノプス(本社:大阪府豊中市、代表取締役社長:岡本数彦)は、需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD」が、株式会社藤三(広島県呉市、代表取締役社長:藤村重造)の全25店舗に導入されたことを発表しました。これにより、日配・惣菜・パン・精肉・冷凍食品などを含む17カテゴリでの発注業務が自動化・効率化され、従来手動で行われていた発注業務の属人化や需要変動への遅れといった課題解消が進みました。
■導入の背景
藤三では、発注業務が経験と勘に依存する手動方式により、1店舗あたり月間約100時間の作業が発生し、賞味期限が短い商品のロス率が高い状態が続いていました。こうした課題の改善を目的として、2024年11月に「sinops-CLOUD」の採用を決定し、2025年10月に全店舗で本稼働が完了しました。
■導入効果
導入後、以下の成果が確認されています。
- 発注業務で約47時間、関連作業で約77時間の削減
→ 合計約124時間の人時削減を達成(目標60時間の2倍以上) - 需要予測に基づく発注により食品ロスを改善
- カテゴリ別では以下の効果
- パン:売上+3%、ロス率-1.3pt
- 日配:売上+1%、ロス率-0.3pt
- 惣菜:売上+6%、ロス率-1.3pt
店舗担当者からは
「勧告の精度が高く、納得して発注できる」
「端末操作が分かりやすい」
などの評価が寄せられています。
■今後の展開
藤三は、引き続き「sinops-CLOUD」を活用し、在庫最適化・食品ロス削減・オペレーション効率化を推進していく方針です。これにより、地域密着の企業として、店舗効率と顧客サービスの高度化を図っていきます。
引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/75109/