株式会社PXPは、2025年度のNEDO「太陽光発電導入拡大等技術開発事業」において、「ペロブスカイトCIS軽量タンデム太陽電池モジュールの開発」が採択され、事業を開始しました。本プロジェクトでは、軽量かつフレキシブルな太陽電池を開発することで、産業用屋根、移動体、通信インフラなど従来の太陽光発電が導入されにくかった新市場への展開を目指します。
ペロブスカイトCIS軽量タンデム太陽電池は、理論変換効率が高く、セル重量は平米あたり0.2kg、モジュールでも0.7kgと超軽量。厚さはわずか0.7mmで柔軟性があり、割れにくい特性を備えています。この特長により、多様な用途への応用が可能です。
PXPは、変換効率や耐久性の向上、大面積モジュール化を進め、早期の実用化を目指します。これにより、新市場での太陽光発電の導入拡大と、2050年のカーボンニュートラル実現への貢献を狙います。
今回の採択により、PXPは「曲がる太陽電池」の可能性を広げ、再生可能エネルギーの導入を加速させる重要な一歩を踏み出しました。今後の技術開発と実用化に注目が集まります。
引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/74056/