株式会社ズイカインターナショナル(本社:長野県志賀高原)は、このたび地域の発展と持続可能な社会の実現を目的とした**「地方創生・SDGs応援私募債」を発行したことを発表します。本私募債は八十二銀行が受託し、長野県信用保証協会の共同保証を受けるもので、発行額は5,000万円**、期間は5年です。調達した資金は運転資金として活用し、事業基盤の強化と地域貢献活動の推進に充てられます。
背景と目的
ズイカインターナショナルは、志賀高原を拠点にホテル運営およびマウンテンリゾートウエア「ZUICA(ズイカ)」の企画・製造・販売を手がけています。地域資源を活かした観光・リゾート事業を通じ、地域経済の活性化とサステナブルな地域づくりに取り組んでいます。今回の私募債発行は、こうした地域密着型の事業展開を安定的に継続するとともに、SDGsの観点から社会的価値の創出を加速することを目的としています。
活用と地域還元
調達資金は主に運転資金に充て、サービス品質向上や商品開発、地域連携施策の実行を支えます。私募債の趣旨に沿って、志賀高原スキークラブへの寄付も予定しており、贈呈式は11月に実施する見込みです(日時・場所は改めて発表します)。これにより、地域のスポーツ振興や次世代育成にも貢献していきます。
会社概要と地域での取り組み
ズイカインターナショナルは、健康をテーマにしたリゾート運営を展開し、代表的な施設にホテルグランフェニックス奥志賀があります。宿泊を通じて訪れる人々に自然体験と健康的なライフスタイルを提供するとともに、ZUICAブランドを通じて地場産業や雇用の創出にも寄与しています。本社を志賀高原に構える企業として、地域と一体となった価値創造を目指しています。
今後の展望
同社は今回の資金調達を契機に、事業の成長と地域貢献活動を両輪で推進していきます。地域との連携をさらに強化し、持続可能な観光・産業モデルの確立を目指すとともに、地方創生・SDGsの実現に向けた取り組みを継続していきます。
引用元記事:https://news.3rd-in.co.jp/article/0f17c772-b9fd-11f0-b3dd-9ca3ba083d71