リコージャパン、「紙で始めるSDGs(フードペーパー編)」を無料公開

― 食品廃材を再利用した印刷用紙で、印刷業界から持続可能な社会を支援 ―

リコージャパン株式会社(本社:東京都港区)は、同社が運営する情報発信サイト「Print Compass」において、特集資料 『紙で始めるSDGs(フードペーパー編)〜クライアントに響く、新たな印刷ビジネス創出へ〜』 の無料ダウンロード配布を開始しました。

本資料では、食品廃材を再利用して製造された「フードペーパー」に焦点を当て、印刷会社が顧客企業のSDGs対応を支援するための提案ヒントを紹介しています。

背景:印刷業界にも求められる「社会課題対応」

印刷会社のクライアントは現在、販促・売上向上に加え、「社会課題への対応」や「環境配慮」を企業活動の重要テーマと位置づけています。
一方で、「SDGsに取り組みたいが、何から始めればよいか分からない」という声も少なくありません。こうした中で、印刷会社が日々の提案活動を通じ、クライアントの環境配慮を後押しする役割が期待されています。

フードペーパーで実現する“紙から始めるSDGs”

今回公開された資料では、食品廃材を再資源化した印刷用紙「フードペーパー」を事例に、SDGs推進の一歩となる紙の活用方法を紹介。
各用紙の素材・特徴に加え、「どのような印刷物に適しているか」といった具体的な活用例も掲載しており、印刷会社が顧客提案に活かせる実践的な内容となっています。

今後の展望

リコージャパンは今後も、「紙×デジタル」の両面から印刷業界の価値創出を支援し、環境とビジネスの両立を実現するソリューションを発信していく方針です。

引用元記事:https://www.pjl.co.jp/news/product/2025/10/19253.html