フロンティアジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：額賀 泰尾）は、「伐採木活用による新たな都市型林業ビジネススキーム」により、「ウッドデザイン賞2025」を受賞しました。本受賞は、木材の価値をデザインの力で再構築することを目的とした賞で、特に「ソーシャルデザイン部門」での評価は、環境配慮や地域社会への貢献が認められた結果です。

都市部では、街路樹や公園樹の管理・更新による伐採木や老木の処理が課題となっています。フロンティアジャパンは、企業や行政、教育機関と連携し、こうした未活用の伐採木を効率的に回収・加工。地域資源として循環させる新たなビジネススキームを構築することで、廃棄物削減や環境負荷の低減、地域経済の活性化に貢献しています。

受賞により、以下の成果が評価されました：

• 企業価値とESG評価の向上：環境配慮型ビジネスモデルの実践によるポジティブな企業イメージの確立
• 新たなコミュニケーションツールの創出：伐採木製品を通じた企業の環境取り組みの可視化
• 伐採木活用の拡大：ワンストップ体制での効率的回収・加工により活用範囲を拡大
• 地域経済・社会への貢献：地域内循環による廃棄物削減、新たな収益と雇用の創出

フロンティアジャパンは今後も、地域資源の有効活用を通じて持続可能な社会の実現を目指し、企業・行政・教育機関など多様なステークホルダーとの連携をさらに強化してまいります。

引用元記事：https://voix.jp/sdgs/sdgs/72262/