~持続可能なモビリティの実現に向けた取り組みが高評価~
自動車部品大手のMAHLE(本社:ドイツ・シュトゥットガルト、以下「MAHLE」)は、日産自動車株式会社の北米法人であるNissan North Americaより、「サステナビリティ・リーダーシップ賞(Sustainability Leadership Award)」を受賞しました。本賞は、国際的なサステナビリティ評価機関であるEcoVadisのスコアに基づき、気候保護やエネルギー効率の向上などにおいて顕著な成果を上げた企業に授与されるものです。
今回の受賞企業はMAHLEを含むわずか2社にとどまり、MAHLEの先進的な環境施策が高く評価されました。授賞式は、2025年9月25日に米国テネシー州ナッシュビルで開催された日産の年次イベント「Annual Supplier Appreciation Event」にて行われました。
MAHLE North Americaの副社長 Peter Lynch氏は、
「この受賞は、当社のサステナビリティチームの情熱と継続的な努力の成果です。サステナビリティは単なる目標ではなく、MAHLEの事業の中核にある価値です」
とコメントしています。
同社はグループ戦略「MAHLE 2030+」のもと、電動化技術や熱管理ソリューションを中心に、カーボンニュートラルなモビリティの実現を目指した取り組みを強化しています。今回の受賞は、その姿勢が日産から正式に認められた形となりました。
■MAHLEについて
MAHLEは、世界135拠点に約68,000名の従業員を擁し、乗用車および商用車向け部品の開発パートナー・サプライヤーとしてグローバルに事業を展開しています。日本では東京都豊島区を拠点に、50年以上にわたり国内自動車メーカーを支援しています。
引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/72246/