味の素、滋賀県・平和堂と連携し「スポGOMI in SHIGA」を開催 ― ごみ拾い競技を通じて環境と健康づくりを推進

味の素株式会社はこのほど、滋賀県彦根市のビバシティ彦根にて、スポーツと環境をテーマにしたごみ拾い競技イベント「スポGOMI in SHIGA」を開催しました。制限時間内にチームでごみを拾い、その種類と量によってポイントを競う本イベントには73人が参加し、合計で40kg以上のごみを回収しました。

本取り組みは、滋賀県・平和堂・味の素の三者が協働で推進する健康づくり活動の一環です。開会式では、元オリンピック水泳選手の松田丈志氏が登壇し、「スポーツと環境の関わり」をテーマに講話を行いました。

また、立命館大学スポーツ健康科学部の学生と共同開発した「しが『勝ち飯』レシピブック」も紹介。琵琶湖の川魚・モロコを使った「モロコのサクサク焼き」など、地域食材を活かしたメニューを掲載しています。「滋賀の恵みを余すことなく使うことで、『捨てたもんじゃない!』という当社の考えを体現したレシピブックとなりました」(味の素)。

なお、翌日から開幕した国民スポーツ大会では、三者が開会式会場内の「おもてなSHIGA」ブースに出展し、「しが『勝ち飯』」の紹介や商品のプレゼントを実施。約1,000人が来場し、滋賀の魅力と健康的な食文化の発信が行われました。

引用元記事:https://shokuhin.net/132556/2025/10/15/sonota/sdgs/