シーラソーラー、あいち銀行SDGs私募債「あすなろ」を活用し愛知県内の子ども食堂を支援

株式会社シーラホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長CEO:杉本宏之、証券コード:8887、以下「シーラHD」)のグループ会社である株式会社シーラソーラー(代表取締役社長:淵脇健嗣)は、株式会社あいち銀行(本社:愛知県名古屋市、取締役頭取:鈴木武裕)を引受先とするSDGs私募債「あすなろ」を活用し、愛知県内の子ども食堂を支援した。

シーラソーラーは「太陽光発電によって地球課題を解決する会社」として、環境負荷低減と地域社会への貢献を企業活動の柱に据える。地球温暖化や気候変動が自然環境や食料・健康に及ぼす影響を踏まえ、一人ひとりの行動が子どもたちの未来につながるとの考えから今回の寄付を実施した。

あいち銀行のSDGs私募債「あすなろ」は、発行企業が支払う発行手数料の一部を活用し、企業が指定する学校や自治体などに書籍やスポーツ用品を寄贈、または公的機関・基金に寄付できる仕組みを持つ。シーラソーラーはこの制度を通じ、愛知県内で約270カ所が登録する「あいち子ども食堂ネットワーク」に寄付。地域の子どもたちに定期的な食事提供や学習支援を行う活動を後押しした。

今後もシーラソーラーは、太陽光発電の普及や環境教育を通じて地域・地球と共生する社会の実現を目指し、企業・自治体・住民と連携しながら、子どもたちの未来を支える取り組みを推進していく。

  • 発行金額:5,000万円
  • 発行日:2025年9月25日
  • 発行期間:7年
  • 寄付先:あいち子ども食堂ネットワーク

引用元記事:https://www.jiji.com/jc/article?k=000000041.000143674&g=prt