生活協同組合パルシステム群馬は10月2日、伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校で「SDGs特別授業」を開く。対象は2年生約150人。
パルシステム群馬の職員が講師を務め、生協が取り組む持続可能な生産・消費に関する事例を紹介しながら、SDGsの本質を考える内容だ。世界的な課題であるごみ問題やエシカル消費をテーマに、目標12「つくる責任つかう責任」への理解を深める。
授業では、今後予定されているフードドライブやリサイクル活動を見据え、生徒たちが「未来に向けた行動」や「選ぶ」ことの重要性を話し合い、一人ひとりができる取り組みを考える。
パルシステム群馬は2019年度から県内の学校と連携し、生協の活動を通じてSDGsを紹介する「SDGsスクールアクション」を展開。地域の次世代育成に取り組み、誰一人取り残さない持続可能な社会の実現を目指している。
引用元記事:https://www.work-master.net/2025366559