有限会社イセ化工(本社:千葉県船橋市、代表取締役:曽我谷弥生)は、千葉県が2025年9月に発行したESG債(サステナビリティボンド)に投資した。これにより、地域の環境改善や持続可能な福祉施策の推進に貢献する。
千葉県は、SDGs達成に向けた施策横断的な取り組みの一環として、ESG債を発行。環境問題や社会課題への具体的な対応を周知し、県民の関心と参加意欲を高めることを目的としている。今回発行されたESG債は5年満期、総額150億円。
イセ化工は創業50年以上の防水工事・雨漏り調査専門企業で、1級施工管理技士や雨漏り診断士など国家資格を持つ熟練スタッフが対応。定期メンテナンスやアフターフォローも自社で実施しており、「Aランク経営事項審査(防水工事業)」を取得するなど高い信頼性を誇る。公共施設を含め2万件以上の施工実績を有する。
今回の投資により、イセ化工は企業市民として地域の環境・社会課題解決に積極的に関与する姿勢を示した。今後はESG債の活用状況や充当事業の進捗をフォローしつつ、地域社会との連携をさらに強化していく方針だ。
引用元記事:https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2411335