三井物産パッケージング、紙コップリサイクルサービスを本格始動—手軽に始める企業のSDGs貢献

三井物産パッケージング株式会社(東京都港区)は、紙コップを回収・再資源化する「紙コップリサイクルサービス」を本格的に開始した。専用回収ボックスをオフィスなどに設置し、一定量たまった紙コップを送付するだけで、段ボールやトイレットペーパーなどに再生できる仕組みだ。

同サービスは有償で提供され、導入企業は回収データを通じてCO₂削減量などの実績を「見える化」でき、CSRレポートにも活用可能。これまで試験的に提供を受けた企業からは「SDGsの取り組みを容易に始められた」「社員の環境意識が向上した」といった声が寄せられている。

三井物産パッケージングは、企業の環境対応や社会的責任への意識が高まる中、手軽に始められる具体的な施策として本サービスを拡大。今後も企業価値向上と持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進していく方針だ。

引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/68121/