夏目光学、全電力を再エネ化へ — 年間2,203トンのCO₂削減で地域とともに脱炭素を推進

2025年7月から本社と技術拠点で「実質再エネ100%」の電力へ移行

光学製品を手がける夏目光学株式会社(本社:長野県飯田市)は、2025年7月より本社工場およびテクノロジーセンターで使用するすべての電力を「実質的に再生可能エネルギー100%」へ切り替えると発表しました。
この取り組みは、環境省が掲げる「脱炭素先行地域」に選定された飯田市川路地区の方針に賛同し、地域と一体となったカーボンニュートラル実現を目指すものです。

再エネ電力メニューを導入

夏目光学は中部電力ミライズのCO₂フリー電力メニュー「Greenでんき」と「信州Greenでんき」を導入します。

  • 本社工場エリアでは「Greenでんき」を、
  • **テクノロジーセンター(研究・開発・展示スペース)**では「信州Greenでんき」を使用。

この選択により、事業活動全体における温室効果ガスの削減を図ります。

年間2,203トンのCO₂削減見込み

再エネ導入により、Scope2(電力使用に伴う間接排出)におけるCO₂排出量を実質ゼロ化。年間で5,233MWhの電力使用に対し、2,203トンのCO₂削減が見込まれます。
これは、杉の木25万本分が1年間に吸収するCO₂量に相当し、企業単独としては非常に大きなインパクトです(林野庁試算基準による)。

地域とともに、未来を照らす企業へ

この施策は、以下の目的を掲げて展開されています:

  • 地域との共創:脱炭素先行地域における企業モデルの構築
  • 環境保全への貢献:CO₂実質ゼロを達成し、企業活動における環境負荷の低減
  • SDGs・ESG経営の推進:持続可能な社会実現に向けた企業責任の遂行

夏目光学は今後も、エネルギー効率の向上やさらなる再エネ導入を進め、「光技術で未来を創る」企業として持続可能な社会づくりに貢献していく方針です。

引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/67277/