― 食品寄贈を通じたSDGs・地域貢献活動を推進 ―
中央倉庫株式会社は7月16日、同社サステナビリティ推進委員会の取り組みの一環として、認定NPO法人セカンドハーベスト京都が主催する「こども支援プロジェクト」に協賛し、食品の寄贈活動を実施したと発表しました。
この活動は、同社職員による自主的な参加によって実現したもので、社内で食品類を募り、支援対象へ寄贈する形で行われました。
「こども支援プロジェクト」は、学校給食が提供されない夏休みなどの長期休暇期間中に、就学援助受給世帯など経済的困難を抱える家庭に食品を直接送付する取り組みです。子どもたちの栄養と生活の安定を支えると同時に、食品ロス削減にもつながる活動として注目されています。
中央倉庫は、こうした社会貢献活動を通じて、社員一人ひとりが社会課題と向き合い、「自分たちに何ができるか」を考えるきっかけを創出することを重視しています。特に将来を担う子ども世代に対する支援や、SDGs(持続可能な開発目標)への理解・関心を高めることを目的に、今後も継続的な取り組みを進めていく方針です。