株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:辻 庸介)は、世界を代表するESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数である「FTSE4Good Index Series」に初めて選定されました。2025年6月時点で、同指数に選ばれているのは世界で2,045社、日本企業では278社にとどまります。
今回の選定は、当社が掲げる「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションのもと、社会課題の解決と企業価値向上を両立させるESG経営への取り組みが国際的に評価されたものと考えております。
■選定された指数について
- FTSE4Good Index Series
FTSE Russell(ロンドン証券取引所グループ)が開発・運用するESG投資指数。環境、社会、ガバナンスの各側面において国際的に認められた基準を満たす企業が構成銘柄として選定され、ESG重視の投資判断を支えるグローバルなベンチマークとして広く活用されています。
公式サイト:https://www.lseg.com/en/ftse-russell/indices/ftse4good
なお当社は、本年7月には「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄にも選定されており、ESG経営に対する総合的な評価が高まりつつあります。
■マネーフォワードのサステナビリティに対する取り組み
マネーフォワードは、創業以来「お金の課題を解決することで、すべての人が挑戦できる社会を実現する」というビジョンのもと、持続可能な社会づくりに貢献してまいりました。
2021年にはサステナビリティ担当役員を任命し、2022年には社内に「サステナビリティ委員会」を設置するなど、経営体制を強化。重点マテリアリティとして「User Forward(顧客価値の向上)」「Society Forward(社会課題への対応)」「Talent Forward(人材と組織の成長)」を設定し、企業文化として根付かせる取り組みを進めています。
また、サステナビリティに関する取り組みや非財務データについては、「ビジョンレポート」や「ESGデータ集」、公式ウェブサイトを通じて積極的に情報開示を行っております。
今後も当社は、サステナビリティを成長戦略の中核に位置付け、ガバナンス・社会・環境の観点から価値ある企業であり続けることを目指し、さらなる取り組みの深化と透明性の高い情報開示を推進してまいります。
引用元記事:https://corp.moneyforward.com/news/info/20250711-mf-press-1/