積水ハウス株式会社は7月10日、財務・非財務の両面から価値創造の全体像を伝える統合報告書「VALUE REPORT 2025 – OUR IMPACT」と、新たにESGの取り組みを体系的に整理した「ESG FACT BOOK 2025」を公開した。
同社は2022年度から、統合報告書とサステナビリティレポートを統合した「VALUE REPORT」を毎年発行しており、今年度版では、グローバルビジョンである“「わが家」を世界一幸せな場所にする”の実現に向けた取り組みを、イノベーションとコミュニケーションを通じた価値創造のストーリーとして紹介している。
あわせて初公開された「ESG FACT BOOK 2025」では、環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する具体的な施策や進捗状況をデータベース形式で整理。両レポートを通じて、積水ハウスのESG経営や社会に与えるインパクトをより深く理解できる内容となっている。
積水ハウスは今後も、透明性の高い情報開示を通じてステークホルダーとの信頼関係を強化し、ESG経営のリーディングカンパニーとして、未来に貢献する価値創造を継続するとしている。