住友重機械工業株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：下村真司、以下「当社」）は、世界最大規模の機関投資家である**年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が採用する代表的なESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」**の構成銘柄に、3年連続で選定されました。

本インデックスは、グローバルなインデックスプロバイダーであるFTSE Russell社が開発・提供しているもので、環境・社会・ガバナンス（ESG）への対応が優れた日本企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。2025年6月30日時点で、ESGスコアの高い405銘柄が構成銘柄として選定されています。

また当社は、**2022年よりGPIFが採用している「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」**においても、4年連続で構成銘柄として選定されています。

FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexについて

本指数は、ESG評価をベースに、低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業に対して気候変動リスクと機会への対応姿勢も考慮して構成されるインデックスです。2025年6月30日時点で683銘柄が選定されています。

今後の取り組み

当社は、今回の選定をESG経営のさらなる推進につなげ、すべてのステークホルダーの皆様の期待に応える形で、ESG対応および情報開示の強化に取り組むとともに、社会価値と企業価値の両立を図るサステナビリティ経営を推進してまいります。

引用元記事：https://news.nifty.com/article/economy/business/12365-4286654/