サステナブル認証ラベルの認知度が全体的に向上 JSLが調査結果を公表へ

日本サステナブル・ラベル協会(JSL)はこのほど、「国際認証ラベル(サステナブル・ラベル)に関する認知度調査」の結果を発表した。対象となったのは、MSC、ASC、FSC、レインフォレスト・アライアンスなどの国際的な認証マークで、消費者の認知状況や、マークを認知した場面、購入動機への影響などを調査した。

調査によると、各認証マークの認知度は7.9%から56%までと幅があったが、いずれも2020年の前回調査に比べて全体的に認知度が向上していることが明らかになった。

JSLは、調査結果の詳細と分析を近日中に開催予定の報告会で発表するとしており、一部のデータは同協会の公式ウェブサイトでも公開される予定だ。

(CSR48・山口 真奈美)

引用元記事:https://www.alterna.co.jp/157495/