— 偉人の教えを生かした教育・地域連携が評価 —
高鍋町は6月24日、内閣府が推進する2025年度「SDGs未来都市」に選定されたと発表しました。宮崎県内では延岡市に続き2例目の選定となります。
「SDGs未来都市」は、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向け、経済・社会・環境の三側面において優れた取組を行う自治体を国が認定する制度です。
高鍋町では、地域にゆかりのある偉人の教えを活かした独自の教育施策や、高校生と連携した地域イベントの開催など、次世代を担う人材育成と地域活性化を両立する取り組みが評価されました。
町は今回の選定を契機に、より一層地域全体でSDGsの推進に取り組む姿勢を強化していくとしています。