エプソン、MSCI ESG格付けで2年連続最高評価「AAA」を獲得

セイコーエプソン株式会社(以下、エプソン)は、米MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)が実施する2025年のESG格付けにおいて、2年連続で最高評価となる「AAA」を獲得しました。

MSCI ESG格付けは、環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)の観点から企業のリスク管理能力を評価し、世界中の投資家によるESG投資の指標として活用されています。評価は「AAA」から「CCC」までの7段階で行われ、エプソンはその中で最上位に位置づけられました。

今回の評価は、エプソンが推進するサプライチェーン全体でのCSR活動や、原材料調達の透明性向上、人的資本の強化といった施策が高く評価された結果としています。

なおエプソンは、「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」や「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」を含む、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用するすべての国内ESG指数の構成銘柄にも選定されています(2025年4月30日時点)。

エプソンは今後も、「循環型経済の牽引」「産業構造の革新」「生活の質向上」「社会的な責任遂行」の4つを重点課題(マテリアリティ)として位置づけ、社会課題の解決と企業価値の向上を両立するサステナビリティ経営を推進していきます。

【参考リンク】
MSCI ESG格付けについて(MSCI公式)
エプソンのサステナビリティ経営

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引用元記事:https://corporate.epson/ja/news/2025/250430.html