室内環境データの可視化・分析を手がけるuHooは、東日本旅客鉄道(JR東日本)およびジェイアール東日本都市開発と連携し、施設における室内環境データの活用可能性を検証する実証プロジェクトを実施している。
本実証は、室内環境データを活用することで、利用者のウェルビーイング向上や持続可能な施設運営にどのように寄与できるかを検証することを目的とするもの。対象施設には、JR東日本が関与するTAKANAWA GATEWAY CITY内のコワーキングスペース「Link Scholars’ Hub(LiSH)」のほか、ジェイアール東日本都市開発が運営する社員寮や東中野エリアのシェアハウス共用部が含まれる。
各施設にはuHooの室内環境モニタリング技術を導入し、温湿度や空気質などのデータを継続的に取得・可視化。ダッシュボードを通じて室内環境の状態を分かりやすく提示することで、利用者や居住者への情報提供に加え、換気などの環境改善施策の効果検証にも活用できることが確認された。
また、ビジネス創造拠点や居住施設の運営において、室内環境データが日常的な意思決定の参考情報となり得ることや、快適な居住・利用環境を維持するための基礎データとして有効であることも示された。
JR東日本グループは、本実証の結果を踏まえ、今後の施設運営や環境配慮に関する取り組みにおいて、室内環境データのさらなる活用可能性を検討していく方針だ。uHooも引き続き同グループとの連携を強化し、ウェルビーイングと持続可能性の両立を支援していく考えを示している。
引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/78264/