ステンドグラスのオンラインストア「Glass House」開設― ユネスコ無形文化遺産の技術を日常空間へ ―

意匠ガラスのデザイン・制作・施工を手がける株式会社エージー・クルー(東京都板橋区)は、自社ブランド「Glass House」の公式オンラインストアを2025年10月に公開する。ドイツ・ランベルツ社製の高品質なステンドグラスやアートミラーを、一般家庭向けにオンラインでオーダー・購入できる環境を整えた。

同ストアで使用するガラスは、2023年にユネスコ無形文化遺産に登録された「手吹きによるアンティークガラス製造」技術を継承するランベルツ社製。機械生産では再現できない、繊細な気泡や独特のゆらぎ、深みのある色彩が特長で、職人が一枚ずつ丁寧に仕立てている。

オンラインストアでありながら、自社アトリエの職人・デザイナーと連携し、既製品の販売に加えて、窓サイズや設置空間に合わせたステンドグラスのオーダーメイド相談にも対応する。独自のオーダーフローにより、利用者の要望に応じたガラスアートの制作を可能にした。

主な取り扱い製品は、伝統技法と現代デザインを融合させたステンドグラス、空間のアクセントとなるデザインミラー、ガラスを重ねることで透明感と奥行きを生み出す積層ガラスなど。

代表取締役の西方真理子氏は、「ガラスは、その場の光を受けて空間に表情を与える素材。Glass Houseを通じて、デザインガラスをより身近に感じていただき、日常を豊かにするきっかけを提供したい」とコメントしている。

エージー・クルーは1985年設立。板橋の自社アトリエを拠点に、住宅からホテル、商業施設まで幅広いガラス施工実績を持つ。今後はオンラインを通じ、全国へ“光のデザイン”を届けていく考えだ。

引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/77540/