品川リフラ、CDP「気候変動」で最高評価 脱炭素と情報開示が国際的に評価

品川リフラ株式会社は、国際環境非営利団体CDPによる2025年の評価において、「気候変動」分野で最高評価となる「Aリスト企業」に選定された。気候変動対策を経営の重要課題に位置づけ、脱炭素に向けた具体的な施策と高い情報開示姿勢が国際的に評価されたかたちだ。

同社は、CO₂排出量削減を中長期の経営目標として掲げ、SBT(Science Based Targets)認定のもとで事業活動の脱炭素化を推進している。製造プロセスでは、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの導入や、よりクリーンな燃料への転換を進め、環境負荷の低減を図ってきた。

また、資源循環の分野では、使用済み耐火物を原料として再利用するリサイクル技術を確立。資源消費の抑制と廃棄物削減の両立を目指した取り組みを進めている。こうした環境配慮型の製品・技術は、「GREEN REFRACTORY」ブランドとして体系化され、顧客への提供を通じて産業全体の環境負荷低減にも貢献している。

今回の評価では、環境対応そのものに加え、コーポレート・ガバナンスの強化や、取り組みに関する情報開示の透明性も高く評価された。なお、水資源管理に関する「水セキュリティ」分野でも、最高評価に次ぐ「A-」を獲得しており、環境課題全般への包括的な対応姿勢が示されている。

CDPは、企業や自治体に対して環境情報の開示を促す国際NGOで、2025年の調査には世界で2万社超が回答。その中で「Aリスト」に選定される企業は全体の約4%にとどまる。

品川リフラは今後も、脱炭素と資源循環を軸としたサステナビリティ経営を強化し、持続可能な地球環境の実現に貢献していく方針だ。今回のAリスト選定は、その取り組みが国際水準で認められた成果といえる。

引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/76774/