持続可能な循環型社会の実現を目指すオークヴィレッジ株式会社(本社:岐阜県高山市、代表取締役:上野英二)は、2025年12月25日から施行される改正消費生活用製品安全法に準拠した、「子供PSCマーク」表示の木製玩具の販売を開始した。
同社は40年以上にわたり、ナラ、クリ、サクラ、トチなどの国産材を活用した木製玩具を製造・販売してきた。今回、外部検査機関による製品安全評価試験を実施し、新たに制度化される安全基準に適合した3歳未満の乳幼児向け木製玩具について、子供PSCマークを取得した。
「子供PSCマーク」とは
子供PSCマークは、経済産業省が所管する改正消費生活用製品安全法に基づき、乳幼児用玩具やベッドなどを対象に、国が定める技術基準・安全基準への適合を示すもの。2025年12月25日から表示が義務化され、重大事故の未然防止と製品安全の強化を目的としている。
オークヴィレッジは今後も、国産材の活用を通じて森林資源の循環を促進するとともに、法令遵守と高い安全性を両立した製品開発を進めることで、子どもたちが安心して使える木製玩具を提供していくとしている。
引用元記事:https://sdgs.fan/sdgs/article/detail/20251221104330.html