昭光通商、生分解性マルチフィルム「ネイチャーマスター®」が初年度2,000本受注突破

昭光通商は、2025年2月に発売した生分解性マルチフィルム「ネイチャーマスター®」が、発売初年度で2,000本を超える受注を達成したと発表した。農業の省力化と生産性向上に寄与する資材として、全国の農家から支持を集めている。

「ネイチャーマスター®」は、土壌中の微生物によって一定期間で分解され、自然に土に還る生分解性マルチフィルム。使用後の回収や産業廃棄処理が不要なため、作業負担やコストの削減につながる点が特長だ。同社独自の原料選定や成分配合、成型技術により、生分解期間の調整が可能で、機械展張時の強度や耐久性、高い保湿性なども評価されている。生分解性プラスチック識別表示制度の「生分解性プラマーク(No.1353)」も取得している。

受注は青森から熊本まで全国に広がり、サツマイモ、ジャガイモ、トウモロコシ、タマネギ、レタスなど多様な作物で採用されている。需要の拡大を受け、2025年12月には臨時生産を行う予定で、穴あきマルチへの対応も開始した。

昭光通商は、農業就労者の減少や高齢化が進む中、展示会やSNSを活用したPR、ECサイトの構築などを通じて生分解性マルチフィルムの普及を進め、持続可能な農業の実現に貢献していくとしている。

引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/76269/