株式会社西原商事ホールディングスは、佐賀県小城市と「一般廃棄物の適切な処理の推進に関する連携協定」を締結した。グループ会社のビートルマネージメントが提供する廃棄物処理支援アプリ「ダストーク」を活用し、市民や事業者の利便性向上と、一般廃棄物の適正処理の促進を図る。
小城市では、一般廃棄物処理の効率化や市民・事業者の利便性向上を進める一方、無許可業者による不適切処理や不法投棄のリスク、収集手続きのデジタル化といった課題を抱えていた。今回の協定により、許可業者と排出者を適切に結び付け、透明性の高い廃棄物処理体制の構築を目指す。
具体的には、「ダストーク」を活用して、スマートフォンから24時間受け付け可能な粗大ごみ収集予約システムを導入し、収集業者と市民のマッチングを円滑化する。また、事業系一般廃棄物については、事業者に向けて同アプリを活用した収集手続きや分別、適正処理の効率化を進める。あわせて、市内の一般廃棄物処理許可事業者との連携を強化し、業務運営の適正化と処理プロセスの透明性向上を図る。
さらに、市民向けには廃棄物処理に関する正しい知識の普及を目的とした広報・啓発活動を共同で展開する。
西原商事ホールディングスは、今回の小城市との取り組みをモデルケースとして、今後は他の自治体にも展開し、全国的な一般廃棄物の収集運搬・処理の効率化や環境負荷の低減につなげていく考えだ。