岡山市に拠点を置く株式会社ハイドロヴィーナスは、冬木工業株式会社(本社:群馬県)からの出資を受け、水流を活用した発電システムの社会実装を加速すると発表した。今回の資本提携により、脱炭素化と地域循環型エネルギーの推進が期待される。
ハイドロヴィーナスは、独自技術「流体励起振動(Hydro-VENUS)」を活用し、水流から発電を行う仕組みを開発。電力・通信インフラが整備されていない河川や水路等でも稼働可能な、自立分散型のエネルギー・通信プラットフォーム構築を目指している。
一方、冬木工業は体育館・鉄構などを手がける企業であるが、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)やカーボン・ニュートラルの取り組みを積極的に推進。温室効果ガス削減プラットフォーム「C-Turtle®」の提供など、環境価値の創出に注力している。
両社は今後、自治体や水利組合との連携を強化し、地域に根ざした持続可能なエネルギー社会のモデル構築を進める方針。地方における新たな再生可能エネルギー導入の実例として注目される。
引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/75129/