キリンホールディングス株式会社は、「第7回日経SDGs経営大賞」において名誉ある「大賞」を受賞した。今回の受賞は、同社が企業の持続可能な発展に向けた取り組みを通じて、社会的責任を果たしている点が高く評価されたもの。
日経SDGs経営大賞は、企業活動を通じてSDGs(持続可能な開発目標)への貢献と企業価値向上を両立する先進企業を表彰するもので、環境価値、社会価値、経済価値、ガバナンスの4分野で総合的に評価される。キリンは2019年の第1回調査以降、SDGs経営総合ランキングで7年以上連続して最高評価の★★★★★にランクインしており、過去に環境価値賞やSDGs戦略・経済価値賞も受賞している。
同社は、発酵・バイオテクノロジーを中核技術とし、ビール・飲料から医薬品まで事業領域を拡大。東日本大震災後には、社会課題の解決と企業成長を両立させる「CSV(Creating Shared Value)」を経営の軸に据え、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」を通じて、食から医療まで幅広い価値創造を進めている。
環境面では、スリランカ産茶葉の持続可能な生産を支援する「レインフォレスト・アライアンス認証」の取得支援や、世界の食品企業で初めてSBTネットゼロ認定を取得。さらに、TNFDを活用した自然資本の情報開示にも取り組み、気候変動対策や生態系保全を推進している。
健康分野では、特許技術を活用した「プラズマ乳酸菌」製品や、減塩支援用の食器「エレキソルト」など、国内外で人々の生活改善に貢献する取り組みを展開している。
今回の受賞は、キリンホールディングスの長年にわたるSDGs経営の取り組みが評価されたものであり、今後も健康、コミュニティ、環境を軸に、持続可能で心豊かな社会の実現に向けた活動を継続していく。
引用元記事:https://news.3rd-in.co.jp/article/3ab76b9a-cc2b-11f0-a7e1-9ca3ba083d71#gsc.tab=0