一般社団法人Robo Co-op(ロボ・コープ)は、SDGs(持続可能な開発目標)への顕著な貢献が評価され、2025年の「Pioneers in SDGs Awards」で「Innovation Award」を受賞しました。この賞は、国連総会80周年記念行事の一環として設けられ、世界中のSDGs関連プロジェクトが対象となる権威ある表彰です。
デジタルスキル教育による包摂的支援
Robo Co-opは、教育や雇用の機会が限られた難民やシングルマザーに対し、デジタルスキルの教育機会を提供しています。今回の受賞は、こうした活動が国際的に認められ、持続可能で包摂的な社会の重要性を示すものです。
審査では、イノベーション、ステークホルダーとの連携、プロジェクト規模などが評価基準とされ、今年は43か国から77プロジェクトがノミネートされました。Robo Co-opはその中でも特に優れた取り組みとして高く評価されました。
代表理事のコメント
Robo Co-opの代表理事、金辰泰氏は「イノベーションは包摂性と共に存在するべき」と述べ、革新と包摂の両立の重要性を強調しました。同団体は今後もこの理念に基づき活動を継続するとしています。
多様な学びと参加の機会
Robo Co-opでは、誰もが学び、教え、貢献できる環境を整備しています。
- Robo Co-op Monthly Learning Challenge:難民や学生、社会人など、オンラインで学びを深める月例プログラム。
- Robo Co-op Tutor Portal:学びたい人と教えたい人がつながるプラットフォーム。チューターが自由にセッションを開催可能。
- Global AI Ambassador: Tech for Peaceプログラム:難民が自身のストーリーを共有し、デジタルキャリアを構築する支援。AIを活用した平和に向けたストーリーテリングネットワークも構築。
未来のデジタル社会への貢献
Robo Co-opのミッションは、デジタルスキルを通じて多様な人材の雇用機会を広げることです。特に女性や外国人、シングルマザーに焦点を当て、障壁を越えて多様性を尊重する社会の実現を目指しています。
同団体では、ボランティアや支援者を広く募っており、「デジタルを活用して多様な人材による未来を切り開く」というビジョンに共感する仲間の参加を呼びかけています。Robo Co-opの活動は、未来のデジタル社会を形作る重要な取り組みとして注目され続けるでしょう。
引用元記事:https://news.3rd-in.co.jp/article/6e4a35ae-cb28-11f0-bbbf-9ca3ba083d71