~AI導入に慎重な大手企業・グローバル企業のセキュリティ対策ニーズに対応し、より厳格な管理体制を構築~
働きがいを高め、「Unhappy(不幸せ)な働く人をゼロにする」ことを目指す従業員エンゲージメント改革の専門企業、株式会社U-ZERO(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO 兼 CPO:三村 真宗)は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格「ISO/IEC 27001」認証を取得したことを発表しました。
本認証は、同社が提供するクラウドサービス、コンサルティングサービス、エンパワーメント(人的)サービスの提供およびシステム開発を対象とするもので、お客様の大切な情報資産を保護する堅牢な管理体制が国際基準に準拠していることが公式に認められました。
■ 認証取得の背景
近年、生成AI技術の急速な普及により、業務効率化や生産性向上が進む一方で、情報漏洩や不適切なデータ処理など、セキュリティリスクに対する懸念も高まっています。
特に機密情報を扱う大手企業や自治体では、AIツール導入可否を判断する上で、情報セキュリティ体制の整備が最重要項目となっています。
こうした環境下で、U-ZEROは顧客がより安心してサービスを利用できるよう、国際的な第三者認証に裏づけられたセキュリティ体制を構築。今回のISMS認証取得により、同社の情報管理水準が客観的に保証される形となりました。
■ 認証詳細
- 認証規格:ISO/IEC 27001:2022
- 登録番号:GIJP-1899-IC
- 登録日:2025年9月12日
- 認証機関:株式会社GCERTI-JAPAN
- 登録範囲:クラウドサービス、コンサルティングサービス、エンパワーメント(人的)サービスの提供およびシステム開発
■ 今後の取り組み
U-ZEROでは、生成AIツールを含む各種サービスにおいて顧客データや機密情報を取り扱うことから、従来より厳格なセキュリティ管理を実施してきました。今回の認証取得を契機に、同社は情報セキュリティマネジメントシステムの継続的な改善に取り組み、安心・安全なサービス提供の強化を図っていきます。
今後も、セキュリティ教育や内部監査の徹底、運用体制の見直しを継続し、顧客および社会から信頼される情報管理基盤の構築を目指します。
引用元記事:https://www.jiji.com/jc/article?k=000000012.000157749&g=prt