ユニバーサルエージェント、廃棄アパレルとお米の籾殻からSDGs眼鏡を開発

― iOFT2025で発表・販売、環境負荷低減と高機能を両立 ―

ユニバーサルエージェント株式会社(本社:福井県鯖江市、代表取締役:若泉統一郎)は、2025年10月1日から開催されるアジア最大級の眼鏡展示会「iOFT2025」にて、廃棄される衣料品やお米の籾殻を再利用した「アパレルから作る眼鏡」と「籾殻から作る眼鏡」を発表し、販売を開始します。

同社独自の技術により、廃棄アパレルや籾殻からプラスチック原料となる成分を抽出し、耐熱性・耐加水分解性に優れ、軽量かつ強度を備えた新素材の眼鏡を商品化。抗菌・消臭機能も持ち、日常使いでも高い快適性を提供します。製造はすべて眼鏡産地として知られる福井県鯖江市で行い、「made in JAPAN」のSDGs眼鏡として国内外に発信していきます。

さらに、越前漆器の職人技を活かした高級ラインも展開予定。ユニバーサルエージェントは、不要素材を活用した商品化を進めることで資源循環型社会の実現を目指し、共同開発パートナーの募集も行っています。

引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/70362/