あおぞら銀行、大栄不動産に対しポジティブ・インパクト・ファイナンスを実行 ― サステナブル社会の実現を支援

株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼CEO:大見秀人、本店:東京都千代田区、以下「当行」)は8月25日、大栄不動産株式会社(代表取締役社長:小林義信、本社:東京都中央区、以下「大栄不動産」)に対し、あおぞらESGフレームワークローンに基づくポジティブ・インパクト・ファイナンス(以下「PIF」)を実行しましたのでお知らせいたします。

ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が策定した「ポジティブ・インパクト金融原則(PIF原則)」に基づき、企業活動が環境・社会・経済へ与える影響を包括的に分析・評価する仕組みです。ポジティブなインパクトを拡大し、ネガティブなインパクトを抑制・緩和することを継続的に支援することを目的としています。

当行は2023年6月、PIF評価体制がPIF原則に適合している旨のセカンドオピニオンを株式会社格付投資情報センターより取得済みです。本ローンにおけるKPIや目標の適合性についても当行が確認しています。

大栄不動産は「社会に貢献し、お客さまに必要とされる存在であり続ける」という経営理念のもと、「チームの力で、よりよい未来を -100年企業へ、その先へ-」をサステナビリティ・ビジョンに掲げています。不動産のプロフェッショナルとして、社会・暮らしに新たな価値を創出し、持続可能な未来の実現に向けて取り組んでいます。

当行は、本ローンに掲げるKPIや目標のモニタリングを通じ、大栄不動産のサステナブルな事業活動を継続的に支援してまいります。今後もサステナブルファイナンスを通じて、お客さまの取り組みを後押しし、社会課題の解決に貢献していきます。

引用元記事:https://digitalpr.jp/r/116582