鳥貴族、食品ロス削減を目指し食べ残し持ち帰りサービス「mottECO」を開始

焼鳥チェーンの鳥貴族は、2023年8月1日より食べ残しの持ち帰りを推進する新サービス「mottECO(モッテコ)」を導入しました。これは環境省が推奨する食品ロス削減の取り組みの一環で、お客様が飲食店で食べきれなかった料理を自己責任で持ち帰ることができます。

「mottECO」では、無料のお持ち帰り袋を提供するほか、有料の容器も用意。なお、非加熱商品や特別イベント「トリキ晩餐会」の食べ残しについては持ち帰り不可となっています。

また、鳥貴族は年間約1億本の串に使われる竹資源の保護にも取り組んでいます。国内の放置竹林問題に対応すべく、2025年8月1日から翌年7月31日まで、焼鳥売上の一部を公益社団法人国土緑化推進機構の「緑の募金」へ寄付し、竹林の整備と森林保護を支援します。

この取り組みを通じて、鳥貴族は持続可能な社会の実現に貢献するとともに、環境意識の高い飲食業界のモデルケースを目指します。

引用元記事:https://voix.jp/sdgs/sdgs/67308/